いまだに新型コロナウィルスが収まる気配が無い中、終わりの見えない大変な日々が続いていますが、改めて社員一丸となってこのコロナ禍の苦しい時代を乗り切るために日々奮闘しています。
そんな中、会社にかわいらしい仲間がやってきました(#^.^#)
「信楽焼のたぬきの置物になります」いつも会社の玄関にいるので会社にお越しの際は一目みて癒されてください。
ちなみにたぬきの置物の意味はご存じでしょうか??
たぬきは、「他を抜く」「太っ腹(腹鼓)」に通じることから、古くから縁起物とされていました。商売繁盛のために店先や家の玄関に置くのもそのためです。
信楽焼のたぬきは、笠、顔、目、通帳、徳利、お腹、金袋、しっぽ、の特徴があり、八か所にはそれぞれ意味があります、これを八相縁起といいます。(八相縁起にちなみ、編み笠をかぶり、首をかしげながら右手に徳利、左手に通帳を持つ「酒買い小僧」型が定番となっています)
◆八相縁起(はっそうえんぎ)って何?
・笠:思わざる悪事災難避けるため用心常に身を守る笠
・顔:世は広く互いに愛想よく暮らし誠をもって努めはげまん
・目:何事も前後左右に気を配り正しく見つむる事忘れめ
・通帖:世渡りはまず信用が第一ぞ活動常に四通八達
・徳利:恵まれて飲食のみに事足りて徳はひそかに我身につけん
・お腹:物事は常に落ちつきさりながら決断力の大肚をもて
・金袋:金銭の宝は自由自在なる運用をなせ運用をなせ
・尻尾:何事も終わりは大きくしっかりと身を立てるこそ真の幸福
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